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昨日より、みなとみらいインプラントアカデミー主催の2021年度日本インプラント学会認定講習会が始まりました。

コロナ禍のため、オンラインミーティング（顔、声出し）で参加しています。

初日から施設長の勝山先生の高度な臨床技術を学べ、非常に学びの多い２日間でした。

勝山先生に直接ご指導いただけることなど、なかなかありませんので、ここぞとばかりにインプラント治療のプラニング、埋入手技、補綴の疑問点を質問してきました。

インプラント治療に関しましては、日進月歩です。当院にはCBCTなどインプラント治療に必要な機材は揃っていますが、新しい技術、知識をどんどんアップデートしていく必要があります。

ストローマンのインプラントは一回法が推奨されており、骨造成を行ったケースであっても、切開線がメンブレンの上に来ない限りは造成部位の距離によっては一回法で埋入可能です。

患者さんの負担が減りますね。

補綴的なポジションを優先してインプラント埋入のプラニングをするのか、はたまた外科的な埋めやすさを優先するのか。骨造成、上顎洞挙上術に関するいろいろな疑問点がハッキリしました。点と線が繋がって、更に技術の向上を目指します。

guided surgeryに関する疑問点も解決しましたし、本当に受講して良かったです。

勉強って本当に楽しい！

この講習は今年1年間に渡り、月に2日ペースで行われます。

今はコロナ禍のため、オンラインミーティングにて受講していますが、今後コロナが終息したら、横浜まで講習を受けにいくこともあろうかと思います。（講習だけではなく、実習もあります。試験もあるのです。）

その際にはもしかすると医院を休診にするなど、患者さまにはご迷惑をおかけすることもあろうかと思います。

新しい技術の習得のため、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。