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緊急事態宣言、痛みが出たらどうすれば良いの?その3

スタッフブログ

2020.05.01

歯を支える歯周組織の痛みについて解説します。

その1:根尖病巣の痛みについて。

むし歯が進行して歯の神経が化膿した場合や、歯の神経を取っていても神経の入っていたお部屋に菌が入り込んだ場合、歯の根っこの先に膿がたまり痛みが出てくる事があります。混戦病巣といいます。

根の先に膿が溜まっているので、噛むと痛い、歯ぐきにニキビのような膿の袋ができる、といった症状がでてきます。
化膿が進むと何もしなくてもズキズキと痛みが出ます。ひどくなると周囲の組織に炎症が波及し、顔がはれたり、副鼻腔に炎症が飛び火したりすることもあります。

根の先の膿を抜く処置が必要になります。
たまっている膿の切開をして排膿させたり、被せ物や詰め物を外し、歯の神経のお部屋の洗浄を行います。

膿が抜けると痛みが和らぎます。抗生剤の服用が必要です。
ひどくなると内服の抗生剤では炎症が治まらないこともあり、そうなると抗生剤の点滴が必要になるケースもあります。
ひどくならないうちに治療を行う事が必要です。

その2:歯周病による痛み

歯を支える歯ぐきと歯との隙間に汚れが溜まったり、夜間のくいしばりや歯ぎしりなど歯周組織に過度の力がかかると、歯周ポケットが形成されます。
20歳過ぎると大多数の方が歯周病に罹患しているといわれています。
歯周病の発症は突然のように思えますが、実は、静かに進行しており、痛みが出てきた状態ではかなり悪化していることが多いです。
初期の状態では歯を磨くと血が出るなどの症状が出たり、なんとなく歯ぐきが腫れぼったい、少し口の中が匂う、など、痛みに直結しないことも多いです。

歯周病が進行し、歯周ポケット内に歯石や汚れが溜まると、歯ぐきが炎症を起こして腫れや痛みが出てきます。さらに進行すると歯槽骨が溶け、歯がぐらついて噛むと痛むようになります。
口臭も酷くなります。口臭は自分では自覚できないことも多いため、自覚するのに時間がかかることがあります。

歯周病の進行にはプラークと呼ばれる歯の汚れや細菌叢の他、喫煙、歯軋りや食いしばり、栄養状態の偏り、糖尿病などの全身疾患などいろいろな要因があります。
ポケットが浅いうちは歯の清掃や夜間のマウスピース装着などで治療可能ですが、進行すると歯周外科が必要であったり、また、抜歯が必要になるケースもあります。
膿が溜まっているようなケースでは抗生剤を服用します。自然治癒はしません。

歯周病の治療が奏功した後は、再発しないよう、衛生士による徹底したプラークコントロールが必要です。
歯磨きの方法には癖がありますから、その人その人に応じた磨き方の指導を行う必要があります。

メンテナンスも含め、一生お付き合いできる環境が必要です。

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