スタッフブログ
子供の虫歯治療
最近子どもの患者さんが増えています。
最初に来院した時は、泣いて泣いて、かろうじてお口を開けてくれたくらいの小さな患者さんも、2回3回と来院されるうちに、歯を削らせてくれたり、麻酔を打たせてくれたり成長します。
私はネットにくるんで体を拘束して治療をする事はしません。自分自身が二人の子どもの母であるので、自分の子にやってもらいたくない治療はやりません。
子どものむし歯の治療は時間がかかっても、信頼関係で成り立っていると信じています。
可愛い小さな患者さんが、お家でお人形さんにむし歯の治療(コンポジットレジン修復かな?)をしてくださるらしいのです。
キレイキレイお水でキューンと洗おうね!
粘土詰めようね!お日様の光ピッカンするよー
眩しいよーお目目閉じてね。わぁ上手にできたね!上手だねー!
私が歯科医師を志したのは、他でもない地域の歯科医師の先生の存在が大きかったです。
いつも上手にできたと褒めてくれて、嫌な思いをした事は記憶の限りありません。
典子ちゃんは、将来歯医者さんになったらいい。
その言葉を本気にして歯医者になりました。
私が治療をした子どもたちが、大きくなったら歯医者さんになりたい!と思ってもらえるような、歯科医師になれたら本当に幸せだと思います。
可愛いリトルデンティストの将来が楽しみです!