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お餅を食べたら歯の詰め物が取れちゃった!
お正月にお餅を食べたら詰め物が取れちゃった!痛みもないし、歯医者に行くのもめんどくさい、、、と思われる方も年始には多くおられると思います。
年末年始は忙しいし、そもそもかかりつけの歯医者さんもお休みですよね。
ただ、あまり長期にわたって放置すると、見た目以上にトラブルが進みやすく、場合によってはとんでもないことになることがありますよ。要注意!
放置すると起こりやすいことは以下の通りです。お気をつけください。
① むし歯が急速に進行する
詰め物が取れた部分は象牙質が露出していることが多く、汚れがたまりやすいことや、唾液や細菌が直接入り込むため、短期間でむし歯が再発・悪化することがあります。
② 冷たい・甘いものでしみる、痛みが出る
象牙質は刺激に弱いため、冷たいものや甘いもの、風が当たるだけで痛みが出やすくなります。知覚過敏を起こすことが多くあり、我慢していると、神経まで炎症が及び、歯髄炎を起こします。そうなると、神経を取らないといけなくなる場合もあります。
③ 神経を取らなければならなくなる
詰め物取れて放置が長引くと、強いズキズキした痛みが出て、神経を取る治療が必要になることがあります。神経を取ると、歯の寿命が短くなる事が多いです。なるべく神経は保存した方が良いですよ。
④ 歯が欠ける・割れる
詰め物は虫歯で穴があいた歯を補強する役割があります。詰め物が取れたまま噛み続けると、歯が欠けたりヒビが入って割れたりすることがあり、最悪の場合抜歯になることもあります。
⑤ かみ合わせが悪くなる
取れた部分を避けて噛むことで、片噛みに繋がり、顎関節症を発症する事があります。噛み合わせが狂うと、顎の痛みや肩こり・頭痛につながることもあります。
痛くないから大丈夫!は、とても危険です。痛みがない状態で放置していると、細菌が入り込み、痛みが出てきます。その後神経が死んでしまうと痛みを感じなくなりますが、次に痛みが出た時には神経に細菌が入り込み化膿を起こしてしまっていた、という恐ろしい事態もありえます。
お正月にお餅を食べていて詰め物が取れてしまった場合、歯医者さんに行くまでの間は、ガムやキャラメルなど粘着性のものを避ける、硬いものを噛まない、取れた部分を丁寧に歯磨きする、強く噛み締めたり食いしばったりしないよう心がけるようにしてください。
とにかく歯に負荷をかけないよう、いつも以上に労ってあげてくださいね。
詰め物が取れたら、痛みがなくても早めに歯医者さんに行きましょう。
むし歯がなければ、詰め直すだけで簡単に済みますよ。しかし、放置すると治療が大がかりになり、治療に通う期間が長くなり、その結果治療費も高額になります。歯の寿命も短くなる可能性があります。
つばめデンタルクリニック川西では、12月28日から1月4日まで年末年始のお休みに入ります。年明けは5日から診療を始めます。
詰め物が取れちゃった場合は早めにみせてくださいね。よろしくお願いします。
