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水平埋伏智歯の抜歯(下顎)

お知らせ

2020.09.12

ここ一週間は本当に親知らずの抜歯をたくさん行いました。

さて、今日のケースです。

何回か腫れていて、なんか臭い気がする。就職する前に、できれば学生の間に抜歯したい、とのことで来院された20代の患者さまです。

親知らずと手前の歯の間にたくさん食べ物のカスがたまって、とても不衛生です。これだと口臭もしますし、腫れると痛いですね。

レントゲンではこのように根尖が曖昧で、もやもやした感じの画像所見が得られました。

根尖の状況がもう少し詳しく知りたかったので、CTを撮らせていただきました。

すると、根っこの先がグニャっと曲がっている所見が。

親知らずは退行している歯でもあり、奇形も多くあります。特に根の先が大きく曲がっていたり、根の先が肥大してひょうたんのような形をしているものもあります。

そういう歯は、前もってデータとして知っておくと知らないでおくとではずいぶんな違いがあります。

抜歯に際して、圧倒的にCTなどの3Dデータがあると有利ですね。そしてもちろん、それを読影できる外科的なキャリアも必要です。

何度か感染を起こしていると、親知らずと顎の骨が癒着してくっついてしまい、抜歯に苦労する事があります。

レントゲンでもある程度の情報を得ることができますが、やはりCTを撮ると本当によく分かります。

今回の場合は、根尖が細く彎曲しているということが分かりましたので、骨に引っかかっるということがはっきりしました。

こういう場合、力任せに抜こうとすると、かなりの確率で根尖が折れます。

歯は力で抜くわけではありません。てこの原理を使ったり、抜く方向を考えたりして、如何に骨に余計な力を加えないで綺麗に抜くかが大切です。

むりやり抜くと、傷の治りも遅いです。当院では年間100本近くの親知らずを抜歯しますが、院長の加藤は女性でパワーがありません。そんな状況ですから、いかにテクニック重視で抜歯するか、ですね。

ここ一週間は毎日親知らずの抜歯を行いました(一週間で6本!)。結論として、抜歯は力で抜いてはいけない、ということです。

 

さあ、この親知らず。歯肉を切開し、歯を歯冠と歯根に分割し、歯冠を先に抜歯してから歯根を抜歯しました。

抜去歯牙です。根尖がグニャっと曲がっていることがわかりますね。

 

つばめデンタルクリニック川西では、年間100本近くの親知らずの抜歯を行なっています。

きっちりとしたCTなどの術前検査を行い、エビデンスのある、体の負担の少ない抜歯を行います。

お困りの方はご相談ください。スタッフ一同、真摯に対応いたします。

また、当院では抜歯できない、下顎管との癒着が認められるような非常にリスクが高いと思われる親知らずの抜歯は、池田市民病院の口腔外科と連携をとり、紹介状をお出しいたします。

それでは、よろしくお願いします。

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